【横浜公開講座】明治学院大学公開講座

~本学は教育研究の成果を広く社会に発信・還元するために、地域や一般の方々が自由に参加できる公開授業や公開セミナー、イベント等の生涯学習を展開しています。

今年度は「他者と生きる、隣人(となりびと)と生きる」(企画:教養教育センター付属研究所)をテーマに開催されます。

日時:10月6日~11月10日 毎週土曜日全6回 13:30~15:30

場所:横浜キャンパス10号館1021教室 ※10月20日のみ9号館911教室

募集人数:120名(申込先着順)

受講料:2,500円(全6回)

講座内容:
10月6日(土)
テーマ「共に生きられる社会をつくる」
講師 阿部浩己(明治学院大学国際学部教授)

10月13日(土)
テーマ「津久井やまゆり園事件が問いかけるもの:優生思想に抗して」
講師 渋谷治巳(一般社団法人 REAVA 理事長)

10月20日(土)
テーマ「みんなで生きる―賀川豊彦とボランティア―」
講師 加山久夫(明治学院大学名誉教授、明治学院大学ボランティアセンター初代センター長)

10月27日(土)
テーマ「高齢者の貧困と社会的孤立―孤立している隣人の現実―」
講師 河合克義(明治学院大学名誉教授、学長特別補佐)

11月3日(土)
テーマ「隣に住む『外国人』-支援が必要な人としてではなく社会を創る一員として」
講師 長谷部美佳(明治学院大学教養教育センター准教授)

11月10日(土)
テーマ 「子どもにとって「隣(とな)る人」とは?
講師 菅原哲男(児童養護施設 光の子どもの家 元理事長)

明治学院の創設者ヘボンをはじめとする宣教師たちは、故国を遠く離れた日本の地で、伝道、医療、教育を通して人々に仕えることを目指しました。その姿勢に学ぶべく、本学は聖書に由来することばDo for Others「他者への貢献」を教育理念としています。聖書では「他者」をしばしば「隣人(となりびと)」といいますが、では「他者」、「隣人」とはいったい誰なのか。この問いを一度立ち止まって考えてみようというのが、今回の公開講座の大きな目的です。

詳細は本学ホームページをご覧ください。

参照URL:https://www.meijigakuin.ac.jp/extension/yokohama.html

2018.09.03